渋野日向子は痛恨ダボで予選通過が厳しくも「1ホール以外はよく頑張った」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・リー -10 2 C・シガンダ -8 イン・ルオニン -8 4 畑岡奈紗 -7 シュ・ウェイリン -7 C・マッソン -7 L・トンプソン -7 C・ヘジン -7 9 H・グリーン -6 M・カン -6 順位の続きを見る
渋野日向子は悔しさをにじませた(撮影:ALBA)
<Danaオープン 2日目◇2日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
2カ月ぶりの米国本土となった「Danaオープン」2日目。87位タイから巻き返しを狙った渋野日向子だったが、2つのバーディを奪うもダブルボギーを1つ叩きトータル1オーバー。カットラインを下回る位置でホールアウトした。
出だしは完ぺきに近かった。前日はオーバー気味が多かったグリーンを狙うショットが冴えた。10番では2打目を3.5メートルにつけてバーディ発進。その後もグリーンを外してもアプローチを寄せてお先にパー。いいリズムに乗ると、18番パー5では3打目のアプローチがグリーンをオーバーしてカラーにこぼれるも、この返しをパターで入れて2つ目のバーディ。流れを作って折り返すと、後半もパーを並べる展開が続く。
だが、迎えた8番パー3。「いいショットだったのですが、風もちょっと間違えていて、思ったよりも飛んでしまった」と奥のラフにこぼすと2打目のアプローチはグリーンまで届かず。次のアプローチも寄せられず、ボギーパットも決められず。痛恨のダブルボギーとなってしまうと、最終9番でも2打目をグリーン奥にこぼしてバーディを奪えず。たった1ホールで予選通過ラインのボーダーから一気に転落してしまった。
ホールアウト後のインタビューではその8番に触れ、「1ホール以外はよく頑張った」と渋野。「短いのを外してしまったりと残念な結果ですが、ウェッジが前半良かったり他に良かったところもある」と話した。
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