大逆転進出に望み 滑り込み出場のリッキー・ファウラーが“新パター”で「65」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 キム・シウー -8 J.J.スポーン -8 3 S・ティーガラ -7 4 J.T.ポストン -6 S・ストレイカ -6 李京勲 -6 T・フィナウ -6 8 J・ハーン -5 L・ホッジス -5 R・パーマー -5 順位の続きを見る
新パター片手に65をマーク(撮影:GettyImages)
<フェデックス・セントジュード招待 初日◇11日◇TPCサウスウインド(米テネシー州)◇7243ヤード・パー70>
フェデックスポイントランキング125位までの選手しか出場できないプレーオフシリーズ初戦。LIVゴルフに出場した選手がランキングから除外されたため125位に繰り上がり、ギリギリで出場権をつかんだリッキー・ファウラー(米国)が「65」を叩き出して、5アンダーの8位タイと好発進を決めた。
「また、やろうな」 ファウラーと松山英樹がガッチリ握手【写真】
「先週の時点ではここに立っているか、家でゆっくりしているか分からなかった」とファウラー。「ここでティオフできたことを生かせたというか、いいスタートを切れたことは幸運に思うよ」と笑みをのぞかせる。
好スタートには新パターがハマったことが大きい。「ここ1、2年の最大の問題のひとつは、自分が慣れ親しんできた、できると分かっているようなパッティングができないこと」とグリーン上の不振がスランプに直結していた。「至るところに原因があるけど、ラインを読めていないことも大きい。そして、読みを信頼していないからスピ—ドが落ちてしまっている」。今季に入ってから何本ものパターを試しているが、しっくり来ていなかった。
それがこの日投入したスコッティキャメロンの「ニューポート・プラスと呼ばれている」パターがハマった。「見た目も感触も良い。本当に良いパットがたくさんあった」。この日のパッティングのスコアに対する貢献度を示す数字「ストロークスゲインド・パッティング」は0.106。パッティングもしっかりとスコアにつながった。
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