賞金総額550億円! 2023年「LIVゴルフ」は14試合に拡大 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
グレッグ・ノーマン率いるLIVゴルフが拡大を発表(撮影:GettyImages)
サウジアラビアの政府系ファウンドがバックアップする「LIVゴルフ・インビテーショナル」について、LIVゴルフは27日、2023年の試合を今年の8試合から14試合に増加し、賞金総額は4億500万ドル(約550億円)になることを発表した。
48選手が12チームに分かれ、個人戦とチーム戦が行われる方針は変わらず。「LIVゴルフリーグ」と呼ばれ、開催地や日程などの詳細は後日発表されるが、北中南米、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパなど、これまで以上に世界各地での開催が見込まれている。
CEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は「LIVゴルフの拡大は、私たちが知っているゴルフシステムに新しい次元を追加し、世界中のプレーヤーとファンに、真の可能性を最大限に引き出す機会を提供していく。現在、そして未来のために、ゲームを成長させる持続可能な投資を行うことを約束し、これらの夢を現実にすることを誇りに思っている」とコメントを発表した。
今季は米国で5大会、イングランド、タイ、サウジアラビアでの計8試合が行われる。今週29日(金)には米ニュージャージー州のトランプ・ナショナルGC ベッドミンスターで第3戦が開幕。日本勢からは谷原秀人、木下稜介、香妻陣一朗、稲森佑貴が参戦する。フィル・ミケルソン、ブライソン・デシャンボー(いずれも米国)らの選手に加え、ポール・ケーシー(イングランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が新たにリスト入りを果たした。
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