奈良岡が2大会連続銀メダル 日本勢、3種目で2位<バドミントン・台北オープン2022>
24日、バドミントンのワールドツアー・台北オープンの大会最終日で、日本勢は3種目で決勝の舞台に進んだがいずれも敗れ、準優勝となった。
男子シングルス決勝では奈良岡功大(IMG)が地元台湾のエース周天成から1ゲーム目を先取するも逆転を喫し、前週のシンガポールオープンに続く2大会連続での銀メダルで大会を終えた。
女子シングルス決勝では川上紗恵奈(北都銀行)が同じく地元台湾の戴資穎にストレート負け。女子ダブルスは加藤佑奈/廣上瑠依(再春館製薬所)が香港ペアに接戦の末敗れていずれも準優勝となった。
各種目の決勝のスコアは以下の通り。
バドミントン・台北オープン2022決勝の結果
(写真:奈良岡功大 Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)
男子シングルス
奈良岡功大 1-2 ◯周天成(台湾)
21-14/10-21/6-21
女子シングルス
川上紗恵奈 0-2 ◯戴資穎(台湾)
17-21/16-21
男子ダブルス
◯ティ/マン(マレーシア) 2-1 王齊麟/李洋(台湾)
21−18/11−21/21−18
女子ダブルス
加藤佑奈/廣上瑠依 1-2 ◯吳芷柔/曾曉昕(香港)
15-21/21-18/19-21
文:SmartSportsNews編集部
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