西郷真央は後半苦しむも土俵際で粘り 午後の最終組でアンダーパー発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -8 2 N・コルダ -7 B・ヘンダーソン -7 4 C・ナイト -6 5 P・デラクール -5 C・ハル -5 西村優菜 -5 コ・ジンヨン -5 L・コ -5 10 C・シガンダ -4 順位の続きを見る
悪い流れでも粘る これが強さです(撮影:福田文平)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 初日◇21日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
これが今季日本ツアーで5勝を挙げている強さか。西郷真央はバックナインで苦しみながらも、土俵際で粘りを見せて1アンダー・39位タイと赤字で初日を終えた。
序盤は完ぺきに近いゴルフだった。4つのバーディを奪ってボギー1つ。3つ伸ばしてバックナインに入ると11番でもバーディ。「いいようにバーディを重ねていたし、内容的にも良かった」と納得のプレーを見せる。
だが、そこから「思うようなプレーができなかった」と12番、14番、16番と後半で3つのボギー。17番でもティショットを曲げてラフに入れて「すごく沈んでいた」と出すだけのかたちとなりピンチとなったが、カラーから4.5メートルをパターを沈めてパーをセーブ。「集中して打てた」と思うという一打で悪い流れを断ち切ると、最終18番でもしびれる距離のパーパットを沈めてイーブンに戻さず18ホールを終えた。
「きょうは暖かくになるにつれてアイアンの飛距離が出て感覚とずれているところあった」と修正点は明確。「あしたはそういうことがないように調整したい」。この日は午後組の最終組と時間は少ないが、うまく修正して2日目の猛チャージにつなげたい。
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