「ガマンガマン…しんどかった」 古江彩佳は『72』で足踏みも上位は死守 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -14 2 N・コルダ -11 3 キム・セヨン -9 ユ・ソヨン -9 5 A・リー -8 S・シューバート -8 A・ティティクル -8 キム・ヒョージュ -8 C・シガンダ -8 P・デラクール -8 順位の続きを見る
週末に向けショットを修正 そして優勝争いに臨む(撮影:福田文平)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇22日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
初日に「63」と爆発し、8アンダー・単独首位発進を決めた古江彩佳だが、この日は足踏みの一日になった。「ずっと苦しい展開が続いて、ショットもパットもいまいちで流れがうまくつかめなかった」と、1つスコアを落とした。
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1番から2メートルのチャンスにつけるも、これを生かせない。すると3番ではグリーン右バンカーから寄らず入らずのボギーが先に来てしまった。「本当にガマンガマンのゴルフで、バーディを獲ってもすぐボギーが来てしんどかった」。後半11番からはバーディ、ボギー、パー、バーディ、ボギーと出入りの激しい一日だった。
ただ14番パー3では果敢に右奥ピンを攻めてバーディを奪うなど、随所に光るプレーも。これには本人も「あれはきょうのベストショットかなと思います」と胸を張る。現時点でトータル11アンダーまで伸ばしホールアウトしたネリー・コルダ(米国)に首位を明け渡す展開になったが、その差はわずかに4打。しっかりと上位には踏みとどまった。
「少し自信を持てていない。練習で振り切れるようにして、明日からショットが真っすぐ飛ぶよう頑張りたい」。課題は初日が9ホール、2日目10ホールに“とどまった”フェアウェイキープ率など、ショットの精度。決して悪くはないが、“精密機械”とも称される古江にとって、その違和感を無くすことが週末を戦ううえで重要になる。
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