原英莉花、プロ人生2度目の“バイトキャディ”起用が好結果に!? 「決め打ちできている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 全美貞 -6 三ヶ島かな -6 3 若林舞衣子 -5 菊地絵理香 -5 申ジエ -5 森田遥 -5 上野菜々子 -5 稲見萌寧 -5 9 大城さつき -4 鈴木愛 -4 順位の続きを見る
アルバイトキャディと笑顔でグータッチするシーンも(撮影:佐々木啓)
<大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇21日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
昨季3勝の原英莉花が復活の狼煙を上げた。前半戦の17試合に出場してトップ10入りわずか1回と低迷していた原は、第1ラウンドに7バーディ・3ボギーの「68」のマークし、4アンダー・9位タイ。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」の4位タイ以来の初日一桁順位発進となった。
インの10番パー5から出た原は、前半を「35」で折り返すと、後半に入って2番パー4で6メートル、3番パー3で7メートル、6番パー3で3メートル、7番パー4で2メートルのバーディパットを沈めるなど、ショットとパットがかみ合って「33」。「1打1打落ち着いて、どこに打ちたいかを明確に考えてプレーできたのがよかった」と納得の表情を浮かべた。
ロープ内の唯一の味方となるキャディ。今週はエースキャディではなく、急遽大会側が準備したアルバイトキャディを起用している。「(バイトキャディは)楽しい話をしてくれます」とバーディを獲ればグータッチをするなど雰囲気の盛り上げ役になっている。
「プレーに関してはライン読みとか一人でやっています。相談することなく決めるのが久しぶりなので決め打ちできているので悔いが残らないような気がしています」。帯同キャディ以外を相棒にするのはプロ転向後2回目だが、“自己責任”のマネジメントに徹している。
Follow @ssn_supersports