ミンジー・リーが飛躍の地へカムバック　「本当に良い状態」は笹生優花とともに始まった | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -8 2 N・コルダ -7 B・ヘンダーソン -7 4 C・ナイト -6 5 P・デラクール -5 C・ハル -5 西村優菜 -5 コ・ジンヨン -5 L・コ -5 10 C・シガンダ -4 順位の続きを見る

連覇達成なるか！？（撮影：福田文平）

＜アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 初日◇21日◇エビアン・リゾートGC（フランス）◇6527ヤード・パー71＞

6月の「全米女子オープン」を制覇、現在世界最強の声も名高いミンジー・リー（オーストラリア）が初めてビッグタイトルを獲得した地に戻ってきた。

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抜群のショット力を武器にいくつもの勝利を挙げながらも届いていなかったメジャータイトル。「長年ツアーに出ていましたが、メジャーを獲るということはかなりプレッシャーでした」。そしてこんな秘話も。

「実は去年のこの大会に向けてはあまり調子が良くなかった。その前の週にコンビマッチのダウで（笹生）優花とともにプレーした時に本当に良くなったし、いいマインドセットで臨むことができた。そんな状態だったからとにかく冷静に期待値を下げてリラックスしてプレーしたのが良かったと思うわ」

初めてのメジャータイトルを獲得すると一気に飛躍した。次の海外メジャー「AIG女子オープン」（全英女子）でも5位に入ると、今季は上位フィニッシュを連発。そして5月の「コグニザント・ファウンダーズカップ」で優勝すると、勢いそのままに全米女子も圧勝。同じく6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」でも2位タイに入り、世界ランキングも2位まで上り詰めた。