「まずまず」畑岡奈紗は調整中も上々の立ち上がりに納得 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -8 2 N・コルダ -7 B・ヘンダーソン -7 4 C・ナイト -6 5 P・デラクール -5 C・ハル -5 西村優菜 -5 コ・ジンヨン -5 L・コ -5 10 C・シガンダ -4 順位の続きを見る
調整しながらスコアも調子も上げていく(撮影:福田文平)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 初日◇21日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
悲願のメジャー制覇へ、まずは順調な立ち上がりとなった。畑岡奈紗は5バーディ・3ボギーの「69」にまとめて2アンダー・27位タイで初日を終えた。
「自分が思ったように調子は上がらない」と決して状態がいいとは言えない。持ち味のショットは「ついているところはついているけど気持ちよくは打ててない」と内容は伴わない。「まだフラットになってしまう。そこを気をつけないと。ボールの打ち分けだけをイメージして回れるのが一番いいんですけど。それができるのは、もうちょっと(先)」とどうしてもスイングに意識が向いてしまう。
パッティングも「インパクトでハンドファーストがほどけてしまうところがあって。フェース面もストローク中で変わることがある」と完成形には程遠い。「少し引っかけるミスも多い」とこちらもチェックポイントを考えながらのプレーとなってしまっている。
だからこそ、「2アンダーのスタートはまずまず」というのが自己評価。「ティショットを大幅に右に曲げたりしたのが2つあったけど、それ以外はフェアウエーキープできた。リカバリーショットもできた」と良かった点がないわけじゃない。
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