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青木瀬令奈の驚異の『リカバリー率』に注目! 上位常連の申ジエは25位と苦戦【上期スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小技が冴えてのこの数字!(撮影:GettyImages)

国内女子ツアーは「ニッポンハムレディスクラシック」で19試合が終了、全38試合のうち半分を折り返した。ここで一週間のお休み期間を経て、来週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から後半戦へと入っていく。そこでスタッツを元に上半期に活躍した選手を復習しておこう! 今回はリカバリー率。

ドレスの着こなしも一級品

パーオンしないホールでパーかそれより良いスコアを獲得する確率を表すリカバリー率で1位となったのは西郷真央。75.8427%とグリーンを外しても4回に3回はパーを拾えるという数字が出ている。

2位には山下美夢有(71.4815%)、3位には西村優菜(71.2460%)とショット力の高い選手が続くなか、特筆すべきは4位の青木瀬令奈。パーオン率は何と78位(61.0153%)という数字ながらリカバリー率は70.5160%。ショートゲームのうまさが際立つ数字となった。

一方で2014年の日本ツアー参戦後常にトップ10に入っていた申ジエ(韓国)は現在25位(64.4444%)。ここまで未勝利と実力からすれば厳しい数字となっていることがリカバリー率からもよく分かる。

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