前半戦最多勝の西郷真央が平均ストローク1位! 菅沼菜々は未勝利ながら6位にランクイン【上期スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
前半戦MVP級はさすがのストローク(撮影:福田文平)
国内女子ツアーは「ニッポンハムレディスクラシック」で19試合が終了、全38試合のうち半分を折り返した。ここで一週間のお休み期間を経て、来週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から後半戦へと入っていく。そこでスタッツを元に上半期に活躍した選手を復習しておこう!今回は平均ストローク。
1ラウンド当たりの平均ストローク数(調整値加味総ストローク数÷総ラウンド数)で1位となったのは前半戦最多となる5勝を挙げた西郷真央。今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で苦しんだこともあり60台とはならなかったが、それでも34ラウンドで70.1765と立派な数字を叩き出した。
2位はここまで1勝に終わった稲見萌寧。トレーナー選びに苦戦して序盤は出遅れるかたちとなったが、しっかりと立て直してからは本来の実力通りのスコアを並べた。
3位は前半戦2勝の西村優菜(70.3636)、4位は初メジャー制覇の山下美夢有(70.5193)、5位は「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」ツアー2勝目を挙げた堀琴音(70.9672)と続く。
特筆すべきは菅沼菜々。これまで未勝利ながらも71.0186で6位にランクイン。後半戦は初優勝に期待したい。
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