上々のスタートに合格点も… 古江彩佳は「安心できるのは60cm以内だけ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
古江彩佳が上々発進(撮影:ALBA)
<ショップライトLPGAクラシック 初日◇10日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
前週11試合連続予選通過がストップした翌週に古江彩佳は好プレーを見せた。「いいゴルフができました。落ち着いてうまく回れたと思う」と納得の18ホールで2アンダー・20位タイと順調な滑り出しを決めた。
「バンピーなグリーンなので一つ間違えばオーバーもありますし、うまくハマればバーディも獲れる」。ポアナ芝で元々荒れているうえに、この日は午後スタートとあって足跡も多い。そんな状況下での2アンダーというスコアに納得した表情を浮かべた古江。「パッティングは悪くなかったと思います。獲りたい距離のバーディパットを外したのは悔しいですが、そんなに悪いパッティングはしていない。自分のやりたいことはできたと思います」と悔しい部分はあれど全体を通してみれば合格点はつけられる。
そして、2日目に向けて「あしたもバーディが獲れるような距離がきたら獲れたら」と話す。では、古江にとってこのグリーンで“獲れるような距離”とはどのくらいなのだろうか。
「安心できるのは2フィートくらい。1メートルでも怖いです」
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