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昨季パーキープ率1位の金谷拓実が… 10番ホールまで“パー”なしでイーブン!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 星野陸也 -11 2 岩崎亜久竜 -9 3 比嘉一貴 -8 4 A・クウェイル -7 木村太一 -7 平田憲聖 -7 7 坂本雄介 -6 8 小田孔明 -5 大槻智春 -5 朴銀信 -5 順位の続きを見る

1打1打に気持ちの入ったプレーを見せている(写真は2日目)

1打1打に気持ちの入ったプレーを見せている(写真は2日目)(撮影:佐々木啓)

BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

金谷拓実の3日目のスコアカードが面白い。スタートの1番から10番ホールまで、10ホール連続でバーディかボギーのマークが並び、パーは1つもなし。11ホール目でようやく最初のパーが来た。

金谷拓実がパターのヒールを浮かせて打つのはなぜ?【写真】

第2ラウンドは「67」をマークして「結果は気にせず自分らしいスイングを心がけました」と話した金谷。今大会が国内での初戦で、5月まで転戦していた米ツアーでは予選落ちが続き、完全に自信を失っていた。初日は2オーバーと出遅れたが、2日目のプレーから、金谷のなかにある熱が沸々と燃え上がっている。

金谷の3日目の10番ホールまでのスコアは、
1番 バーディ
2番 バーディ
3番 ボギー
4番 バーディ
5番 ボギー
6番 バーディ
7番 ボギー
8番 ボギー
9番 バーディ
10番 ボギー

出入りが激しいゴルフをスコアカードに書いたらこうなるという見本のようなプレーで、5バーディ・5ボギーなのでスコア自体はイーブン。11番以降は、バーディとボギーが1つずつ来て、ほかはバーだったので、結局イーブンパーでラウンドを終えた。

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