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フェードで挑む初めての世界 小祝さくらは理想の“二刀流”が見えてきた!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -13 2 M・ハリガエ -10 3 B・ロー -7 4 L・コ -6 リン・シユ -6 コ・ジンヨン -6 I・リンドブラト -6 C・ヘジン -6 A・ノルドクビスト -6 10 L・マグワイア -5 順位の続きを見る

小祝さくらも二刀流

小祝さくらも二刀流(撮影:ALBA)

全米女子オープン 3日目◇4日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>

このオフに球筋をドローからフェードに変更した小祝さくら。今季は序盤こそつまずく試合もあったが、渡米直前の「リゾートトラストレディス」で優勝、そして海外メジャーで初めての予選通過と選択が間違っていなかったことを証明している。

小祝さくらの2022年ドライバースイングをコマ送りで

今大会でも球筋はいつもと一緒。フェードを基本として自分の調子に合わせてストレート系、フェードとうまく使い分けながらここまで戦っている。

だが、やはり海外メジャー。一辺倒の球筋では攻略が難しいようにセッティングされており、例えば17番は左ドッグレッグで持ち球がフェードだとティショットが攻めにくい。現にフェードヒッターの西郷真央は2日目、3日目と左の林につかまっている。一方でドローヒッターの西村優菜からすれば「立ちやすいホール」となるのだ。

では、小祝はどうしたのか。「あんまりフェードで行きたくなくて。ちょっと捕まえ気味で今日は打ちました」とやはりストレート系、ともすればドローに近い打ち方をとったのだ。

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