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初の米メジャー挑戦も冷静沈着 西郷真央は「自分のプレーに徹して」1アンダー発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 2 I・リンドブラト -6 3 R・オトゥール -4 A・ノルドクビスト -4 M・リー -4 6 L・トンプソン -3 A・ユーイング -3 8 キム・セヨン -2 パク・ソンヒョン -2 M・ジュタヌガーン -2 順位の続きを見る

西郷真央が米国でも強さをみせた

西郷真央が米国でも強さをみせた(撮影:ALBA)

<全米女子オープン 初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>

昨年、畑岡奈紗と笹生優花の日本勢がプレーオフを戦った全米女子オープン。今年も日本人選手の活躍に期待が集まるなか、西郷真央が1アンダーでフィニッシュ。まずまずの好位置での発進となった。

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「アンダーパーで回れたというところが、初日なのでよかったなとホッとしています。フェアウェイをとらえることを第一に考えてマネジメントしました。ティショットは少しヘッドスピードを抑えてでも、フェアウェイキープを考えました」と、この日のフェアウェイキープ率は100%。まさに有言実行のプレーで、スコアを伸ばした。

スイングスピードを抑えて振るとインパクトでゆるんでしまいがちだが、「曲げたくないところでは7割ぐらいで振ったりしましたが、ゆるまない程度に振るといういうのはしっかり心がけていました。きょうは飛ばし屋のお二人とラウンドだったので、アドレナリンが出てどのくらい飛距離を近づけられるかなと思っていましたが、最初からもうぜんぜん違いすぎて」と、同伴の20年大会覇者のキム・アリム(韓国)と、米ツアー1勝のマデレーネ・サーストレム(スウェーデン)とのプレーを振り返った。

ドライバーの飛距離で置いていかれると、自分も飛ばしてやろうと余計な力が入ってしまうのはアマチュアだけじゃない。プロだって知らず知らずのうちに意識してしまい、スイングを乱すことがある。だが西郷は冷静だった。

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