古江彩佳が初白星で通算1勝1分けに、第3戦勝利で決勝T進出へ　キム・ヒョージュらも初勝利 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳が初白星を挙げた（撮影：GettyImages）

＜バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー 2日目◇26日◇シャドークリークGC（米ネバダ州）◇6777ヤード・パー72＞

ツアー唯一のマッチプレー方式で行われる大会は、グループリーグの第2戦が終了した。前日引き分けという結果に終わった第10組の古江彩佳は、エンジェル・イン（米国）と対戦。3＆2で大会初勝利を挙げ、通算成績を1勝1分けとした。

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1、2番で2UPのリードを持った古江だが、その後は獲って獲られての展開に。12番で一度はタイの状況まで戻されたが、13、14、16番で突き放し、18ホールを回ることなく勝利をおさめた。明日はグループ最終戦のカルロタ・シガンダ（スペイン）と対戦。2連勝と好調の相手を下し、1位通過を狙う。

世界ランク4位のミンジー・リー（オーストラリア）は、ブリタニー・アルトマーレ（米国）に2＆1で敗れ通算成績が1勝1敗に。前日敗れた世界ランク8位のキム・ヒョージュ（韓国）が初白星で1勝1敗にした。4月のメジャー大会「シェブロン選手権」覇者のジェニファー・カプチョもローレン・スティーブンソンン（米国）を下し1勝1敗の五分にした。