今平周吾の独自チューニング 「短く握れる」ニューパターで2週連続優勝【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 今平周吾 -22 2 近藤智弘 -22 大槻智春 -22 4 B・ケネディ -21 比嘉一貴 -21 6 大西魁斗 -20 7 池田勇太 -19 8 G・チャルングン -18 清水大成 -18 10 和田章太郎 -17 順位の続きを見る
今平周吾がツアーレコード&2週連続優勝を達成!(撮影:ALBA)
<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇22日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6804ヤード・パー70>
今平周吾が「一度やってみたかった」と言う、2週連続優勝をプレーオフで決めた。総距離が短いやさしいコースでグリーンも重い状況。前週は速いグリーンで、「ゆったりストロークしたい」と重量を重くした[今平のUTはソケットが浮いている!?]()
「いろいろ試したけど、結局替えないでいったほうがいいんだろうなと」と今平。中尺用グリップを挿して特徴的な握りをしている。「(中尺用で)余らせるためにグリップは長くして、上のほうにおもりを入れて重くしています。短く握ったほうが安定する設計になっていて、ストロークが安定してブレにくいです」。
また、ウッドシャフトのスペックは6X、7X、8Xで重量フローさせているが、1Wは『TP』、3Wは『UB』、5Wは『TP』と種類が異なる。3Wだけ『UB』の理由は何なのだろう。
「3Wはつかまりにくいクラブ。球をちょっと浮かせたくて、1Wと同じシャフトを入れると右にいってしまうので、それを『UB』にすると、ちょうどよく球が上がってつかまってくれます。5Wはロフトがあるので、1Wと同じような感じでもちゃんと打てる感じですかね」(今平)
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