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ついにアンダーパーでラウンド 星野陸也が最終日に目指すもの | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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星野陸也が1アンダーで浮上!(撮影:GettyImages)
<全米プロゴルフ選手権 3日目◇21日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>
予選ラウンドをバーディで締めくくり滑り込みで予選通過を果たした星野陸也が、厳しいコンディションとなった3日目にスコアを伸ばした。4バーディ・3ボギーの「69」で回り、トータル3オーバーの36位タイまで浮上した。
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3番でボギーが先行するも4番でバウンスバックのバーディ。ところが6番から連続ボギー。「2オーバーまでいったけど、巻き返して1アンダー」と、2つ落としビハインドを背負ってからの後半は3バーディ。「後半はしっかりチャンスを決められた」と1つ伸ばし、今大会初のアンダーパーラウンドとなった。
「気温が低いぶん距離が出なくて前半は距離感が合わせにくかった。後半でそこを修正していいプレーができた」。予選ラウンドの熱波から一転、この日は寒さがコースを襲ったが、そのコンディション変化にもしっかりと合わせることができた。
もがきながらもつかんだ決勝ラウンドでのプレー。「メジャーでは攻めどころ、攻めどきというのが難しい。耐えないといけないけど、チャンスホールに来たときには」と、攻めることの必要性も学んだ。そんなプレーができた実感があってのスコアには満足感もにじむ。
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