竹守彪が単複準優勝 ダブルスは日本勢が多数入賞<卓球・パラスロベニアオープン2022>
大会報道 竹守彪が単複準優勝 ダブルスは日本勢が多数入賞<卓球・パラスロベニアオープン2022>
2022.05.19
文:ラリーズ編集部
<卓球・パラスロベニアオープン2022 日程:5月11~14日 場所:ラシュコ>
5月11日~14日にかけてパラスロベニアオープン2022が開催され、各クラスで男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスが行われた。
パラ卓球とは
パラ卓球では障がいの状態や障がいの程度によって1~11までのクラスに分かれており、クラス1~5は車いす、6~10は立位、11は知的障がいと分けられている。また、クラス1~5と6~10はそれぞれ数字が小さいほど障がいの程度が重度になっている。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1579223839841-0'); });
## 東京パラ五輪代表が活躍
今大会には今月上旬に行われたフレンチパラオープン2022に続き、東京パラリンピック日本代表選手が多数出場した。
東京パラリンピック男子シングルスで5位に入賞した浅野俊は男子ダブルスクラスMD22でベスト4に輝いた。また、竹守彪はクラス11シングルス準優勝、竹守彪/加藤耕也ペアは男子ダブルスクラスMD22で準優勝、岩渕幸洋/友野有理ペアは混合ダブルスクラスXD17でベスト4と、日本勢がダブルスで多数入賞を果たした。
男子シングルス日本人選手の結果
クラス4
齊藤元希(ベスト16)
クラス5
中本亨(ベスト8)
土井健太郎(予選リーグ敗退)
クラス7
八木克勝(ベスト8)
来田啓幹(予選リーグ敗退)
クラス8
立石アルファ裕一(予選リーグ敗退)
佐藤泰巳(予選リーグ敗退)
クラス9
写真:男子クラス9表彰式/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会岩渕幸洋(ベスト4)
阿部隼万(予選リーグ敗退)
クラス11
写真:男子クラス11表彰式/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会竹守彪(準優勝)
加藤耕也(ベスト4)
浅野俊(予選リーグ敗退)
吉川碧人(予選リーグ敗退)
クラス4
柏木杏(予選リーグ敗退)
クラス5
写真:女子クラス5表彰式/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会別所キミヱ(ベスト4)
クラス8
友野有理(ベスト8)
クラス11
写真:女子クラス11表彰式/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会伊藤槙紀(ベスト4)
櫨山七菜子(ベスト8)
古川佳奈美(予選リーグ敗退)
美遠さゆり(予選リーグ敗退)
Follow @ssn_supersports