黄アルムはコラム執筆をきっかけに理論派へ「何がゴルフの基本なのか」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 黄アルム -8 2 渡邉彩香 -7 3 西山ゆかり -5 濱田茉優 -5 堀琴音 -5 6 笠りつ子 -4 申ジエ -4 テレサ・ルー -4 西村優菜 -4 10 藤田さいき -3 順位の続きを見る
ほぼぶっつけ本番でも単独首位 “理論派”黄アルムが開幕戦Vに前進(撮影:福田文平)
<ダイキンオーキッドレディス 2日目◇4日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の2日目、韓国の黄アルムが1イーグル・5バーディ・2ボギーでこの日の最少スコア「67」をマーク。トータル8アンダーで単独首位に立った。
昨年、友人であるキム・ハヌル(韓国)が引退したことで「自分も体が動かなくなって、やめようかなと思っていた」とシード権喪失も相まって“引退”も考えていたという。しかし、もう1年頑張ってほしい、と応援をもらい、QTを受験することを決心。6位にランクインして、前半出場権を得た。
「予選を通ればいいと思っていたから(上位にいて)ドキドキ感を楽しめてうれしい。この世界にいられるチャンスがまだある」。前半9ホールでスコアを5つ伸ばす好プレーに満足そうな笑顔を見せた。
オフに取り組んだある“仕事”が今回のプレーにつながったという。「アマチュアに向けてのコラムを書いた。ツアーに出ているとスイングが感覚的になるけど、コラムは文章で書かないといけない。何がゴルフの基本なのか、何をどう教えればいいのか。よく頭で考えた」。このスイング分析が、ショット精度の向上につながった。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports