「小学校から知り合い」の西郷真央が、トップ合格の佐久間朱莉を語る 「負けず嫌いで攻めるタイプ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香 -10 2 テレサ・ルー -8 西郷真央 -8 4 全美貞 -7 青木瀬令奈 -7 6 イ・ボミ -6 笠りつ子 -6 堀琴音 -6 原英莉花 -6 西村優菜 -6 順位の続きを見る
きょうは連続ボギースタートだったが、ラウンド中に修正してスコアを伸ばしてきた(撮影:佐々木啓)
<アース・モンダミンカップ 2日目◇25日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6639ヤード・パー72>
ツアールーキーの西郷真央が「69」で回り、首位の菊地絵理香とは2打差のトータル8アンダー・2位タイに順位を上げた。ツアー初優勝が狙える位置で決勝ラウンドに進む。会見では、きょう終わったばかりの最終プロテストの話題に。西郷の1学年下で同じ「ジャンボアカデミー」で腕を磨いた佐久間朱莉(しゅり)がトップ合格を果たしている。西郷と佐久間は「小学校から知り合い」という仲だ。
佐久間については「朱莉はストイックな子だと思います。性格的に気が強いほうだと思うので(笑)、負けず嫌いが強いというか。なのでゴルフに向いていますね。守りのゴルフというよりは攻めるタイプの性格だと思います」と西郷は考えている。実際、佐久間は4日間でトータル18アンダーまでスコアを伸ばし、2位に3打差をつけてトップ合格している。西郷のいう攻撃的なゴルフなのだろう。
『負けず嫌い』というと西郷にも当てはまりそうだが、「私は人に負けたくないとはまったく思わなくて、自分の求めている部分に達しないと、それに対して『クソッ』と思う部分はあるんですけど。ちょっとタイプは違うかなと思います」と本人は否定する。
ジャンボ門下生では同い年の笹生優花は米国が主戦場になりそうだが、国内女子ツアーでは原英莉花、西郷、そして佐久間と層が厚くなってきた。プロテスト合格者のなかでは最年少だった西郷もいよいよ先輩になる。後輩がツアーに参戦する前に、まだ達成していないツアー初勝利がほしいところだ。
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