リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 アン・ナリン -33 2 P・ルサン-ブシャール -32 3 A・ティティクル -26 4 イン・ルオニン -21 C・ペイユン -21 6 J・ジャクソン -19 7 古江彩佳 -18 8 L・ヨハンソン -17 C・ヘジン -17 10 B・パグダンカナン -14 順位の続きを見る
米ツアーを主戦場とすることを明言した渋野日向子（撮影：ALBA）
＜Qシリーズ（後半） 最終日◇12日◇ハイランドオークス（米アラバマ州）◇6677/6356ヤード・パー72）＞
出場有資格者のカテゴリーに入るためには45位が最低条件、20位までに入ればある程度の試合に出場が可能といわれている8日間144ホールに渡る米ツアーをかけた戦いは全日程が終了した。7日目に「79」と崩れ29位タイから巻き返しを狙った渋野日向子は5バーディ・2ボギーの「69」とスコアを伸ばしてトータル10アンダー。最終日のスコアで20位タイで長い戦いを終えた。
出だしの1番で2打目をグリーン右に外すとそこから“寄らず入らず”のボギー。悪い流れは続いているかに見えたが、その後はパーを並べると8番で最初のバーディを奪うと続く9番でも連続バーディ。アンダーパーに潜って折り返す。
さらに11番で4メートル、12番で2.5メートルの距離を沈めて連続バーディ。さらに13番のボギーを挟んで14番でも2打目をベタピンにつけてバウンスバック。これで20位タイに浮上したが、もう1つが奪えない。そのままの順位でホールアウトしたが、後続が落としたため
「昨日がすごく悔しくて迎えるのが怖かった」という最終日だったがしっかりとスコアを伸ばした渋野。「とりあえず最後まで攻めるゴルフができたらいいなと思ってやっていました。昨日の自分より10打良くなって一安心。アンダーで回れたのは良かったですし、いい経験ができた」とラインとして設定した二桁に何とか届かせたことに合格点をつける。
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