• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 女子プロのシード選手を多く抱える出身地はどこ?【データで見る女子ツアー2022】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

女子プロのシード選手を多く抱える出身地はどこ?【データで見る女子ツアー2022】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜(左)らの大阪府が最多 千葉県は若手が多い(撮影:GettyImages)

国内女子ツアー開幕まで2週間をきった。今年も「ダイキンオーキッドレディス」を皮切りに38試合が行われる。通年の出場権を持つシード選手は賞金ランキング、およびメルセデスランキング上位50位までの52人に加えて、昨季の賞金ランキング、およびメルセデスランキングの51〜55位までの5人やQTランキング38位までの主力選手100人(永久シード選手は除く)のデータをとことんチェック。今回は出身地で探ってみた。(日本女子プロゴルフ協会の公式ホームページ参照)

主力選手100人の出身分布【写真】

■ツアー出場選手の4分の1は関東出身選手

日本を6つの地域に分けて見ると、最多だったのは人口の多い関東で26人。実に4分の1が関東出身者となる。次いで多いのはゴルフ大国として多くの賞金女王を輩出する九州・沖縄の19人。古江彩佳や西村優菜ら若手の台頭が著しい関西は16人、渋野日向子や鈴木愛らがいる中国・四国が12人と続く。北海道・東北、中部はそろって7人となった。また海外出身選手は13人で、韓国が11人、台湾が2人。

シード選手に限ってみると、関東出身者は12人とこちらも最多だ。これに続くのは九州・沖縄の11人。関西のシード選手は6人で、出場人数の少ない中国・四国、中部はともに5人、北海道・東北は4人と、シード選手は全国的に散らばっている。海外勢は韓国が7人、台湾が2人となっている。

■出場選手8人、シード選手5人の大阪府が最多

関連記事