開幕戦Vの香妻陣一朗が2600万円獲得 河本力は“初任給”429万円【男子賞金ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
香妻陣一朗は2600万円ゲットで、ランキング好発進(撮影:上山敬太)
国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」を終えて、今年最初の賞金ランキングが発表された。
今大会をプレーオフで制し、ツアー2勝目を挙げた香妻陣一朗が優勝賞金2600万円を獲得。昨シーズン8位だった賞金ランキングで、好スタートを切った。2位に1300万円獲得の桂川有人、3位には884万を手に入れた星野陸也がつけた。
プロデビュー戦のルーキー・河本力は単独7位に入り、429万円の“初任給”をゲット。これで大学時代に借りていた290万円の奨学金を一括返済できる見込み。同じくツアー初戦となった青山晃大は約290万円、プロ2戦目の岩崎亜久竜は520万円をつかんだ。
昨季賞金王のチャン・キム(米国)は約197万円を獲得し、ランキング16位で今シーズンを滑り出した。同2位の木下稜介は、大会2日目にスコアカードに署名を忘れ失格。石川遼は予選落ちを喫しており、どちらも賞金を手にすることはできなかった。
2022年1月の開幕戦「SMBCシンガポールオープン」が日本ゴルフツアー機構(JGTO)とアジアンツアーの共同主管で行われたが、賞金ランキング加算対象外トーナメントとなっていた。そのため、今大会から賞金が加算されている。
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