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昨年は比嘉真美子がトップ5 全米女子オープンの日本勢最高位は?(No.163823) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

1987年に米ツアー賞金女王となった岡本綾子 全米女子OPでは2位と大健闘した(撮影:GettyImages)

全米女子オープン 事前情報◇8日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>

18人の日本人選手が出場する今年の「全米女子オープン」。コロナ禍の影響により6月から12月開催となり、予選ラウンドは日照時間が短くなるため2コースにわけて実施と、異例の大会となる。加えて世界各地で行われていた予選会も中止。世界ランキングがベースとなり追加出場者が多数生まれ、日本人選手も多数出場がかなった。

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世界ランキングで上位の畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子らに加え、国内メジャー連勝の原英莉花やルーキーイヤーで2勝を挙げた笹生優花など有望選手が多い今大会。果たして、上位に食い込むのは何人いるのか。

世界最高峰の大会ともいわれる全米女子オープン。世界一過酷ともいわれ、例年はガマン比べとなる本大会で、これまで日本人選手はどんな成績を残してきたのか。

これまでの最高成績は1987年の岡本綾子。当時全盛期を迎えていた岡本は、77年の「全米女子プロゴルフ選手権」の樋口久子以来の海外女子メジャー優勝に近づいた。初日から上位争いを展開すると、3日目を終えて単独首位に躍り出た。最終日は、ローラ・デービース(イングランド)とジョアン・カーナー(米国)と並びプレーオフに突入。惜しくもデービースに屈したが、これが日本勢がもっとも全米タイトルに近づいた瞬間だった。

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