「プロを目指す子に尊敬してもらえるよう」古江彩佳が新人賞とMVPのダブル受賞【JLPGAアワード】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳が新人賞とMVPのダブル受賞（撮影：ALBA）

今季の国内女子ツアーを彩った選手が一堂に会した「JLPGAアワード」が都内のホテルで開かれた。2020-21年シーズンの「新人賞」、「年間最優秀選手賞」には、古江彩佳が輝いた。

今年を彩った女子プロたちが晴れ着姿を披露【フォトギャラリー】

2019年10月の「富士通レディース」でアマチュア優勝を果たしプロ転向。20年から始まった今季は新人として戦ったが、およそ新人らしからぬ大活躍でシーズン6勝。賞金女王争いも演じた。

13日までは米国女子ツアーの最終予選会に参戦し、見事に出場権を獲得。現在は自主隔離中のため、ビデオでメッセージを寄せた。

新人賞については、「今季はとても貴重な経験をたくさんしました。そのシーズンの締めくくりに新人賞という貴重な賞を受賞し、うれしく思います。これからも多くの方々に応援してもらえるよう、笑顔でプレーしているところを見ていただけるように頑張ります」とした。

また、MVPの受賞についても喜びの声を寄せた。「会場に行けず残念ですが、感謝の言葉を伝えられたことが幸せ。これからもたくさんの方々へ笑顔と感謝の気持ちを伝えられるプレーをしたい。またプロを目指す子にも尊敬してもらえるようになりたいです。今後もこの賞をいただけるよう、いろいろなことを経験して頑張りたいです」と抱負を語った。