アクサレディスも有観客で開催! 渋野日向子エントリー、申ジエ、キム・ハヌルが21年初戦(No.168392) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
前回覇者・河本結もエントリーリストに名を連ねた(撮影:佐々木啓)
9日(火)、3月26〜28日に宮崎県のUMKカントリークラブで開催が予定されているアクサレディスが有観客で行うことが発表された。
テレビ宮崎、アクサ生命保険、日本女子プロゴルフ協会の連名で発表されたリリースでは、「慎重に議論を重ねた結果、2021年は、東京オリンピックを控えたシーズンであることや、ゴルフというスポーツを通じて、日本全体の明るいみらいを切り拓きたいという想いから、出来る限りの安全対策を講じ、有観客で開催することを決定いたしました」とその理由を明かした。
出場者も併せて発表され、「ダイキンオーキッドレディス」から欠場が続いていた申ジエ、キム・ハヌル(韓国)の両名がエントリー。複数回メジャー覇者が宮崎で21年初戦を迎える。また、翌週に海外メジャー「ANAインスピレーション」を控え、「アメリカに行くかどうかは考え中です」と話していた渋野日向子もエントリーしている。
昨年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でメジャー初優勝を挙げた宮崎出身の永峰咲希は「去年はアクサレディスが無くて残念でしたし、今年は大会があると聞いてすごく嬉しいです。しかし、その反面、ここ数年結果を残せていないので今年こそ頑張りたいという気持ちが大きいです」とコメントを寄せた。
同じく宮崎出身の柏原明日架は「アクサレディスは、アマチュア時代から出場させていただいているので、一番勝ちたい試合と言っても過言ではないくらい思い入れの強い大会です。宮崎開催の大会ですし、宮崎県出身のプロ達で優勝争いをして大会を盛り上げて、その中で一番になれるように頑張りたいと思います」と意気込みを話している。
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