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渋野日向子はフェアウェイキープ率92.8%も…4日間オーバーパー 次戦もタイで予選カットなしの戦い | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 キム・ヒョージュ -17 2 H・グリーン -16 3 P・タバタナキト -15 インビー・パーク -15 リン・シユ -15 6 ユ・ソヨン -12 7 C・シガンダ -11 チョン・インジ -11 L・コ -11 G・ロペス -11 順位の続きを見る

フェアウェイキープはできたもののオーバーパー… 何とか調整してタイへと向かいたい

フェアウェイキープはできたもののオーバーパー… 何とか調整してタイへと向かいたい(撮影:GettyImages)

HSBC女子世界選手権 最終日◇2日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>

「なかなか手に負えない感じ」。前日に話した通りの状態で4日間が終わってしまった。渋野日向子は2バーディ・4ボギーの「74」と4日間連続となるオーバーパーでトータル11オーバーの67位タイ。下位に低迷したまま72ホールを終えた。

トップが低い!渋野日向子の21年ドライバースイング【連続写真】

出だしの10番でボギーを叩いた渋野は、15番で3.5メートルのパーパットを入れて流れをつかみかけたかに見えたが、次の16番パー5で4オン2パットのボギー。開幕前にポイントに挙げていたパー5で2日連続落とすと、18番、1番と連続バーディを奪ったが3番、7番でもボギー。最後まで波に乗れないまま大会は終わってしまった。

この日のフェアウェイキープは14回中13回。92.8%と4日間で最高の数値を叩き出したが、パーオンは11回とこれまでの3日間とほぼ変わらず。パット数も31と4日間1度も30を切れず、アイアン、そしてパッティングに課題を残したかたちとなった。

次戦はタイで行われる「ホンダLPGAタイランド」。こちらも予選カットはなく、72ホールの戦いとなる。その後も一週空いてアメリカ本土で行われる「ピュアシルク選手権」にも出場が決まっており、シンガポールに来る前に「生きてアメリカに帰ってこられるように頑張ります(笑)」と話していた渋野にとって大事な4日間となる。移動を含む短い時間しかないが、何とか調整して開幕を迎えたい。

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