10万人に1人の難病を患ったイゴールが2カ月の治療を経て退院!「リハビリとトレーニングを続けながら6月の試合に出れるように頑張ります!」
「またフットサルのピッチで会いましょう!」
ペスカドーラ町田は10日、10万人に1人と言われる難病「ギラン・バレー症候群」を患ったピレス・イゴールが、約2カ月に及んだ入院生活から無事に退院したことを報告した。
イゴールは、手足のしびれを感じて1月8日に病院に行ったところギラン・バレー症候群と診断され、そのまま入院。2月には日本代表のアジア選手権も控えていた重要な時期でもあるとともに、これまで多くの人々を魅了してきた“日本の守護神”の突然の出来事に、選手や関係者、フットサルファンから数々のエールが届いていた。
イゴールはクラブのリリースと自身のSNSを通して、お世話になった方や応援してくれた方への感謝の思いをつづるとともに、「リハビリとトレーニングを続けながら6月の試合に出れるように頑張ります! それでは、またフットサルのピッチで会いましょう!」と、新シーズンの戦列復帰を誓った。
以下、本人がSNSにアップしたコメントとクラブの発表。
Higor Pires イゴール(@higormp)がシェアした投稿 – 2020年 3月月10日午前6時13分PDT
1月8日よりギラン・バレー症候群にて入院治療を続けておりました、No.1ピレスイゴール選手が退院しましたのでお知らせいたします。
戦列復帰に向けて、今後もリハビリを続けて行く予定になっております。
回復を願い、応援していただきました皆様、誠にありがとうございました。ピレスイゴール選手コメント:
今日、約2カ月の入院を経て無事退院する事が出来ました!
早く治療を進めてくれた町田市民病院のスタッフと小金井リハビリ病院でお世話になったスタッフ、お見舞いに来てくれた方々、温かいメッセージやコメントを送ってくれた方々、遠くから祈ってくれた家族と友達、いろいろサポートしてくれた義理の両親、そして側で手を持ちながらずっと支えてくれた妻と息子のおかげです。
このような経験をすると、人生の中で大切なことを気付いたり、物事の考え方も変わります。健康で生きていけることがどれほど幸せなことなのか、改めて考えさせられました。
足のつま先にまだ少し痺れが残っていますが、リハビリとトレーニングを続けながら6月の試合に出れるように頑張ります!
今まで応援やお祈りをしてくれた皆さま、本当にありがとうございました!
一番辛かった時に支えてくれたことは一生忘れません。
それでは、またフットサルのピッチで会いましょう!
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