古江彩佳は最終日『74』で悔しい44位 「風のジャッジが難しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -14 2 J・コルダ -12 3 P・バブニック -11 4 渋野日向子 -10 C・ビュティエ -10 L・トンプソン -10 P・タバタナキト -10 8 A・リー -8 H・グリーン -8 N・コルザ・マジソン -8 順位の続きを見る
古江は吹いたり止んだりの風に苦しみ、順位を下げた(撮影:福田文平)
<シェブロン選手権 最終日◇3日◇ミッションヒルズCC ダイナ・ショア トーナメントC(米カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>
古江彩佳にとって米国女子ツアーに本格参戦して最初のメジャーは苦い思い出となった。強い風にも苦しみ、パーオン率は18ホール中9ホールの50%。1バーディ・3ボギーの「74」とスコアを2つ落として44位タイで大会を終えた。
渋野日向子、最終日も笑顔でフィニッシュ! インタビューが届きました【動画】
3日目まではすべて「71」を並べ、初日27位タイ、2日目29位タイ、3日目26位タイと順位を大きく下げることなく、「順調に3日間きていた」。それだけに「きょうがもったいない1日でした」と悔しがる。
きょうスコアメイクに苦労したのは風。「風が強いのは難しいけど、止んだりというのがあったり、ジャッジが難しくて、スコアを落としてしまった」と古江。大会を通しては「(予選落ちせず)4日間戦えたのは良かったけど、最終日の悔しい結果を次につなげたい。気持ちの面で強く入りすぎた。もう少し気楽にやれたら良かった」と、反省点を口にする。
1週間のオープンウィークを挟んで、次戦はハワイのホアカレイCCで開催される「ロッテ選手権」に出場する。「ハワイは初めてなので、楽しんでできたらいいなと。私らしく自信持ってプレーできたらいいなと思います」。今季は米国女子ツアー5試合を終えて、まだ予選落ちがない古江。大崩れしない安定したゴルフは、日本でプレーしていたときと変わらず。今後の活躍を期待させる。
Follow @ssn_supersports