本格デビュー2戦連続で予選通過 古江彩佳が米で見せた粘りのゴルフ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・マグワイア -13 M・アレックス -13 3 B・アルトメア -9 S・ルイス -9 L・ヨハンソン -9 6 L・トンプソン -8 イ・ジョンウン6 -8 P・タバタナキト -8 9 L・スティーブンソン -7 A・ティティクル -7 順位の続きを見る
古江らしいゴルフで予選落ちを回避(撮影:GettyImages)
<LPGAドライブオン選手権 2日目◇4日◇クラウン・コロニー・ゴルフ&カントリー・クラブ(米フロリダ州)◇6526ヤード・パー72>
意外なほどあっさりとクリアした。古江彩佳は1イーグル・1バーディ・3ボギーの「72」とパープレーにまとめてトータル2アンダー・45位タイ。米ツアー本格デビューから2試合連続で予選通過を果たし、「まずまずな2試合ができていると思う」と感想を口にした。
古江彩佳のドライバーが曲がらない理由は?【連続写真つき解説】
序盤は「すごくスタートからしんどかった」と苦しいゴルフとなった。インコースから出るとなかなかチャンスもこないまま、17番までに3ボギー。カットも十分にあり得る位置まで落ち込んでしまう。
だが、18番でバウンスバックを決めると「切り替えるポイントだったかな」と悪い流れをシャットアウト。折り返しての5番パー5では残り222ヤードからの2打目を4番ユーティリティで2メートルにつけて今季初イーグルを奪取。安全圏へと戻ると、残りのホールはパーを並べてホールアウトした。
パッティングに苦しんだ1日だった。あまり経験したことない高速グリーン。とくに前半は「フィーリングが悪かった。ちゃんと順回転が与えられていなかった」と流れが悪いなかで、昨季日本ツアーで平均パット数(パーオンホール)1位らしからぬプレーが続いてしまった。
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