小平智は5バーディ奪い36位T 新投入の1W好調で「景色が違う」(No.166412) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・スピース -18 X・シャウフェレ -18 3 李京勲 -15 S・シェフラー -15 5 L・ウーストハウゼン -14 J・トーマス -14 7 J・ハーン -13 B・ケプカ -13 S・ストリッカー -13 10 W・ザラトリス -12 順位の続きを見る
小平智はトータル6アンダーに浮上(撮影:GettyImages)
<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 3日目◇6日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
予選ラウンドを突破し、伸ばすのみと話していた小平智は、5バーディ・2ボギーの「68」をマークし36位タイに浮上。最終日に向けて調子を上げて臨むことになる。
3試合ぶりの決勝ラウンドで大きくスコアを伸ばすことはできなかったが、2日目の足踏みから持ち直し。「昨日よりは流れがよく、パターもいい距離が入ってくれていたので伸ばすことができたのかなと思う」と充実感をにじませた。
欲をいえば「もったいないのがあったので、そこを除けたらよかった」としたが、これまで課題としてきたティショットについては、今大会新たに投入したタイトリストの『TSi3』ドライバーがしっくりきている。最終ホールではフォローの風のなか336ヤードをマーク。「違いますね。景色が違うので。気持ち的に楽ですね」と、これまではミドルアイアンを使っていたセカンドで56度のウェッジを持つことができた。
この日は同組で回ったバッバ・ワトソン(米国)にも引けを取らない飛距離をマークする場面もあった。「向こうは30ヤードくらいスライスしてるんで、あれですけど」と、単純な比較はできないが、たしかな飛距離アップがグリーンを狙うショットの精度アップにもつながっている実感が湧いている。
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