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古江彩佳は「自分を信じること」でバーディ量産 “ビビるポイント”減らし大会2勝目へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -12 古江彩佳 -12 3 渋野日向子 -11 4 上田桃子 -9 稲見萌寧 -9 6 柏原明日架 -8 高木優奈 -8 8 笠りつ子 -7 全美貞 -7 辻梨恵 -7 順位の続きを見る
古江彩佳が自分を信じて大会2勝目を目指す(撮影:上山敬太)
<富士通レディース 2日目◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679ヤード・パー72>
大会開幕前、「ホステスプロとして、毎日アンダーパーを重ねていきたい」と話していた古江彩佳。大会冠の富士通と所属契約に至ったのは、2年前のアマチュア時代にこの大会で優勝を遂げたことがきっかけだった。そのときの優勝スコアは17アンダー。今大会では先の発言どおり初日7アンダー・2位タイ、2日目に5アンダーをマークしトータル12アンダーの首位タイで最終日に挑む。
「今日もいいゴルフができました。短くもない長くもないパットが入ってくれたのがよかったです。楽しく回れたので、結果がついてきたのだと思います。この大会はプロになれた大会でもあるので思い入れがあります。明日も自分を信じて、最後までプレーしたいです」
自分を知り、己を信じてプレーすることは、どんなスポーツにおいても大事なことだ。それはゴルフでも変わらない。だが古江は少し前まで自分のゴルフに厳しくしすぎていたのだという。そのためにプレーが窮屈になってしまっていた。そのことに気づいてから、自分を信じて少しやさしく見るようになったのだともいう。
ところで、初日に「ビビるポイント」のチェックをしながらのゲーム感覚でのプレーはこの日も続けたのだろうか。「ビビるポイント」とは、ビビってミスをしたショットを数えておくことである。
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