スコット・ビンセントの初Vは日・米4メーカーの混成セット【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日米メーカー混合14本で勝利!
<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日◇29日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7210ヤード・パー72>
国内男子ツアーの「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」最終日。1ストロークリードの首位から出たスコット・ビンセント(ジンバブエ)が4つスコアを伸ばし、トータル17アンダーで日本ツアー初優勝を飾った。19年のAbemaTVツアー「LANDIC CHALLENGE 7」に続き、芥屋ゴルフ倶楽部との相性の良さを見せた形。
最終ホールでは「絶対に左へ行きたくなかった」としていたティショットが左へ。あわや、左OBの窮地だったが、ここからバッグを担ぐ妻・ケルシーさんのアドバイスもあり、冷静にリカバー。パーで終え、バーディを取った石川遼に迫られたものの、1打差で逃げ切った。
178cmの細身だが、今季の平均298.92ヤード(7位)と飛距離も十分なビンセント。パーオン率70.06%(8位)、パーキープ率87.81%(2位)、平均パット1.7815(38位)とオリンピアンは穴のないスタッツを残している。
また、使用ヘッドは下記のように日([トゥルーテンパー]()『ダイナミックゴールドEXツアーイシュー』でまとめ、ボールを意のままにコントロールしていた。
【スコット・ビンセントの優勝ギア】
1W:キャロウェイEPIC SPEED(8.5°TPTシャフト)
3W:タイトリスト TSi2(15°TPTシャフト 15 Lo)
2,3U:スリクソンZXユーティリティ(18,20°)
4I〜9I:[JPX]()921 TOUR(DG EX Tour Issue X100)
P,AW:[ボーケイ]()SM8(48,54°)
SW:[ボーケイ]()2021 PROTO(60°)
PT:オデッセイ O-Worksツアー DOUBLE WIDE
BALL:タイトリスト Pro V1x
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