チップイン、3パット、カップ1周 古江彩佳がアップダウンゴルフも1つ伸ばし順延 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・ルサン-ブシャール -23 2 アン・ナリン -22 3 A・ティティクル -19 C・ヘジン -19 5 C・ペイユン -15 6 L・ヨハンソン -14 D・ウェーバー -14 A・コープス -14 9 古江彩佳 -13 10 K・ダンバー -11 順位の続きを見る
2ホールを残す古江彩佳 暫定ながら上位キープで2日目へ(撮影:ALBA)
<Qシリーズ(後半) 初日◇9日◇ハイランドオークス(米アラバマ州)◇6677/6356ヤード・パー72)>
米国女子ツアー出場権をかけた「Qシリーズ」は後半戦に入った。前週行われた前半戦で7位につけた古江彩佳は、後半戦の初日を4バーディ・3ボギーとしたところで、2ホールを残して日没順延。濃霧によるスタート遅延の影響でホールアウトできなかったものの、トータル12アンダーの暫定9位タイにつける。
2番で幸先よくバーディがきた。約1メートルのバーディパットはカップを1周し、底を鳴らした。苦笑いを浮かべて向かった3番でも5メートルを沈めバーディ。ところが4番、6番のパー3ではともに3パットボギーを喫した。今季の日本ツアーでパーオンホールにおける平均パット数で1位に輝いた古江にしても、激しく傾斜の強いグリーンは難敵だ。
それでも8番パー4では技を魅せる。右手前のピンに対して2打目はわずかにグリーンを外れるが、ここからチップインでバーディ。パッティングで獲れぬならアプローチで入れてしまう。古江の強さが光った。
15番では3打目がもう少しで入りそうになるショットでイージーバーディ。この頃にはあたりも暗くなっており、古江にとってこの日の最終ホールとなった16番パー4ではグリーンを外し、ボギーを喫した。
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