小宮千愛、唯一の60台をマークして世界ジュニア選抜東日本決勝大会進出も「あのパットが入ったら…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
小宮千愛が今大会唯一の60台をマークして、東の決勝大会へ(写真・大会提供)
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関東予選【3】◇31日◇ムーンレイクGC茂原C(千葉県)◇13-14歳女子 6207ヤード、パー72>
PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会の、関東予選【3】が31日行われた。13-14歳女子の部では、小宮千愛(南山学園聖霊中・愛知県)が2位に4打差をつける「69」のプレーで、4月16〜17日に行われる東日本決勝大会進出を決めた。
今大会唯一の60台のスコアをマークしたが、ホールアウト後の表情は少し浮かない。「あのパットが入ったら、よく終われたかなと思います」。最終9番ホールで1.5メートルのパーパットを外し、ボギーフィニッシュとなったことを悔やんだ。
それでも「飛ぶほうじゃないけど、あまり曲がらないからスコアが安定している。周りからは『爆発力がない』って言われるんです。60台はなかなかでないんですけど、きょうは出せた」と、インタビューが進むと笑顔も見せた。
昨年は西日本の決勝大会に進出。初日首位に立ったが、最終日最終ホールでトリプルボギーを叩いて4位に後退し、世界大会への代表の座を逃した。「もうちょっと飛ばせるようにして決勝大会に行きたい」と、2週間後にむけてさらに調整を重ね、リベンジの心を燃やす。
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