逆転シード目指す小平智 イーグル奪取も起死回生ならず「苦しいゴルフだった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -8 2 A・ハドウィン -7 カン・スン -6 T・ポッターJr. -6 M・トンプソン -6 C・カーク -6 S・ピアシー -6 H・スワフォード -6 9 T・マッカンバー -5 A・ランドリー -5 順位の続きを見る
小平智は好スタートならず 2日目が踏ん張りどころだ(撮影:GettyImages)
<ウィンダム選手権 初日◇12日◇セッジフィールドCC(米ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>
米ツアーのシード維持、プレーオフシリーズ進出への逆転をかけてレギュラーシーズン最終戦に臨んだ小平智だが、初日はイーブンパーの暫定108位タイと出遅れた。
インスタートの前半は3バーディ・3ボギー。「フェアウェイをとらえられずにラフから乗らず、寄らず、入らずが多かった」と、バーディを獲りながらも伸ばせずにイーブンパーで折り返し。
後半に入って3番パー3でダブルボギーとオーバーパーに沈んだが、5番パー5で約10メートルのロングパットをねじ込みイーグルを奪取。ここで流れに乗って残り4ホールを一気に駆け抜けたかったが、6番プレー中に悪天候のため中断。再開後も伸ばせず、パーを重ねてホールアウト。「全体的にはそんなに悪くなかったけど、スコアを伸ばせずに苦しいゴルフだった」と、イーブンパー・暫定108位タイ。明日は大きく巻き返しが必要になる。
2018年の「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を挙げて手に入れたシードも、今季が最終年。現在フェデックスカップ・ポイントランキングは150位と、今大会終了時に決まるシード圏内125位以内とは大きな開きがある。この後のプレーオフシリーズに進むには、少なくともトップ3入りが必須と、決して易しい条件ではない。
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