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松山英樹がシーズン終了に思うこと 「悔しい思いをしてまた来シーズン」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・キャントレー -21 2 J・ラーム -20 3 K・ナ -16 4 J・トーマス -15 5 V・ホブラン -14 X・シャウフェレ -14 7 B・デシャンボー -13 8 D・ジョンソン -11 9 B・ホーシェル -10 A・アンサー -10 順位の続きを見る

松山英樹のシーズンが終わった

松山英樹のシーズンが終わった(撮影:GettyImages)

ツアー選手権 最終日◇5日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>

松山英樹の長いシーズンが終わった。今季最後の「ツアー選手権」最終日は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」と伸ばせず、トータルイーブンパーの26位タイにとどまった。

松山英樹のドライバースイングをコマ送りで

「マスターズ」での優勝、東京五輪でのメダル争いと歴史的な活躍もあった一方で、2021年のトップ10はマスターズのほかでは東京五輪翌週の「WGC-フェデックス・セントジュード招待」でのプレーオフ敗戦による2位タイのみ。「なかなか思うようなシーズンを送れたわけではないけど、ここでプレーできたというのはすごく大きい」と8年連続で勝ち進んだプレーオフ最終戦での戦いを終えて率直な感想を述べた。

7月上旬にコロナ感染。療養後の東京五輪からの6連戦を締めくくり、「この6連戦、最後もうちょっと体力を残していけるくらい、体力をつけたいなと思う」と最後はエネルギーが切れてしまった。最終ホールをバーディとしてシーズンを締めくくったのはせめてもの救いだが、課題が多く見つかったシーズンでもあった。

「上位に行く回数が今は圧倒的に少ないので、数をたくさん増やしていければ優勝するチャンスも増えてくると思う。そのためには必要な課題がたくさんあると思うので、そこを克服していけるように頑張りたい」。具体的な課題は明言しないが、高みを見据える姿勢はいつもと変わらない。

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