若林舞衣子が“ママさん優勝”達成 ツアー新85H連続ノーボギーで4年ぶりVに華 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 若林舞衣子 -15 2 野澤真央 -15 3 イ・ミニョン -14 4 稲見萌寧 -12 高橋彩華 -12 サイ・ペイイン -12 7 仲宗根澄香 -10 山下美夢有 -10 9 石川明日香 -9 西村優菜 -9 順位の続きを見る
若林舞衣子が4年ぶりのツアー4勝目を果たした(撮影:米山聡明)
<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 最終日◇18日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6657ヤード・パー72>
2021年の国内女子ツアー第20戦は、最終ラウンドが終了した。若林舞衣子がトータル15アンダー。首位に並んだ野澤真央をプレーオフ(18番パー4)2ホール目でのバーディで下し、1988年のツアー制度施行後では史上6人目となる“ママさん優勝”を達成した。
若林は2019年4月に出産。2歳になった長男・龍之介くんもコースで応援する中、17年「アクサレディス」以来となるツアー通算4勝目を果たした。また、14番パー4でボギーを喫するまで85ホールノーボギーを継続。15年に申ジエ(韓国)が打ち立てた81ホールを更新する快挙で勝利に華を添えた。
敗れた野澤はツアー初優勝を目前としていたが、あと一歩及ばなかった。トータル14アンダー・3位にはイ・ミニョン(韓国)が入った。
東京五輪代表の稲見萌寧はトータル12アンダー・4位タイ。2週連続優勝を狙った堀琴音はトータル7アンダー・14位タイで3日間を終えた。
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