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打席の向こうに打席がある! 米国ではけっこう常識、『対面』で打てる練習場 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 S・ノリス -18 2 小平智 -13 3 稲森佑貴 -12 4 岩田寛 -11 池田勇太 -11 木下稜介 -11 7 市原弘大 -10 T・ペク -10 9 T・クロンパ -9 金谷拓実 -9 順位の続きを見る
日本最高峰の戦いは練習場も最高峰
<日本オープン 3日目◇16日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6986ヤード・パー71>
滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で行われている今年の「日本オープン」。プロ105人、アマチュア15人が集うナショナルオープンは、練習場の様子もここまでの試合と少し形式が違っていた。
三上コース、琵琶湖コース、栗東コースの27ホールを擁する本コース。今年はアウトに琵琶湖コース、インに三上コースを使用。使っていない栗東コースの1番ホールをドライビングレンジにしている。
横幅約30ヤード、打席にすると20打席弱。120人がプレーする予選ラウンドは足りないのでは…という心配は無用で、“反対側”からも打ち込めるようになっている。1番ホールのティイングエリア側とグリーン側に打席が用意されていて、奥行きは約400ヤードあるのでドライバーショットも可能だ。
米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」の会場として有名なTPCソーグラスも、“対面式”の練習場。トーナメントでは片側しか使わないそうだが、一般では反対側からも打てるようになっている。国内でも一部この方式の一般練習場はあるにはあるが、広大な土地の海外に比べれば、ごくごくわずか。
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