アジア女子アマのホスト選手が決定 UAE初、インド人選手がチーム入り | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
UAEチームとして出場するグプタ(大会事務局提供)
女子アマチュアゴルファーのアジアNO.1を決める第3回「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」が11月10日に開幕。第2回となった2019年には、日本の安田祐香が優勝。今年はアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビGCを舞台に行われる。
開幕に先立ち、R&Aとアジア太平洋ゴルフ連盟はUAEの代表選手を発表。今年はエミレーツ・ゴルフ・フェデレーションとして初めて、インド人選手2名(ナタリー・グプタ、ハンナ・シェリル・アラン)をUAEチームとして大会に送ることとなった。
大会優勝者には「AIG女子オープン(全英女子)」、「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」、「オーガスタ女子アマ」の出場権が付与される。R&Aのチーフ・エグゼクティブ、マーティン・スランバーズ氏は、「本大会の重要な目的のひとつは、地域のトップ選手に国際舞台のチャンスを与えること。すでに笹生優花選手らが今年のメジャー大会でも活躍している。その活躍が、UAEの優れた選手を含む今年の参加者にとって刺激になっていることを願う」と語った。
日本からは、2016年「日本女子オープン」で高校1年生にして優勝争いを演じた長野美祈、今季「NEC軽井沢72」でベストアマに輝いた手塚彩馨をはじめ、橋本美月、上田澪空、木内真衣、稲垣那奈子が出場する。
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