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大谷翔平の高校時代のピッチングに再脚光!160キロの“剛速球”に米メディアが驚愕「いつ地球にやって来る?」

アメリカン・リーグのMVPに輝いた大谷翔平の高校時代の映像が注目を集めている。(C)Getty Images
球界最強の証である“MVP”を手にした大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェル)。そんな全世界へその名を轟かせた二刀流戦士の高校時代のピッチングが話題を呼んでいる。

2001年のイチロー以来、日本人2人目のアメリカン・リーグMVPを受賞した大谷。シーズンを通して投打で異彩を放ち、30人の記者全員が1位票を投じ、文句なしの栄光を手にした。

【動画】お宝映像!160キロを投じる高校時代の大谷翔平をチェック

今回、そんなMVPに輝いた偉才の高校時代のお宝映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が掘り出し、注目を集めている。

動画は、エースナンバーを付けた花巻東高校時代の2012年、全国高等学校野球選手権岩手大会準決勝の一関学院高校戦だ。この時、大谷はアマチュア球界最速となる160キロを左打者の内角に投げ込み、あっさり三振に斬って取ったのである。

この大谷のキャリアを語るうえで欠かせないワンシーンを「ショウヘイ・オオタニ、高校時代の99.4マイル(約160キロ)の速球。…そして、ガッツポーズ」と伝えたフリードマン氏は、現在の大谷の投球とオーバーレイした動画も公開。当時から大きく変わらない投球スタイルを強調した。
若かりし大谷の動画はファンやメディアなど多くの反響を呼んでいる。米データ分析会社『Codify Baseball』は、「いつ地球にやって来る?」と驚きのあまりジョークを飛ばした。また、アトランタのローカル局『WXIA-TV』でキャスターを務めるレジー・チャットマンJr.氏は、「めっちゃカッコイイ!」と絶賛。ジャーナリストのレイ・スティール氏は、「ワーオ! 本当に高校生か!」と目を丸くする。

野球の本場で最強選手として認められる27歳。高校時代から光っていた才能に多くの識者たちが見惚れたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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