松山英樹「スイングは全然ダメですけど…」 好感触のクラブを手にして復帰戦『67』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 S・ムニョス -12 2 P・マルナッティ -8 M・ペレイラ -8 J・ローワー -8 李京勲 -8 6 K・ウィルシャー -7 7 S・パワー -6 J.J.スポーン -6 C・オルティス -6 C・シュワーツェル -6 順位の続きを見る
松山英樹はスイング、クラブともに試行錯誤中(撮影:GettyImages)
<AT&Tバイロン・ネルソン 初日◇12日◇TPCクレイグランチ(米テキサス州)◇7468ヤード・パー72>
「マスターズ」以来5試合ぶりのツアー出場に臨んだ松山英樹は、1イーグル・4バーディ・1ボギーの「67」をマークし、5アンダーの12位タイ。復帰戦としては上々のスタートとなった。
現地時間午前7時45分に10番からティオフし、迎えた12番パー5でいきなり魅せた。ティショットをフェアウェイセンターに置き、残り251ヤード。5番ウッドで放ったセカンドショットはドローの球筋を描いた。ボールはピン手前に落ちると、そのままカップに向かって転がり、1メートル強に2オン。これを沈めてイーグルとすると「流れ的には良かったと思う」と勢いを加速させていく。
距離の短い14番パー4(初日は324ヤード)は残り53ヤードのセカンドショットを40センチ、続く15番パー3では7番アイアンで放った打球を60センチにつけて連続バーディを奪取した。折り返して迎えた4番パー3ではティショットがグリーン左のバンカーに入ったが、70センチに寄せてパーセーブ。5番パー5、6番パー4を連続バーディとしてスコアを伸ばしていった。
だが、8番パー4は3パットでこの日唯一のボギーを喫し、最終9番パー5では1.3メートルのバーディーチャンスを逃してホールアウト。やや未練が残る、悔しい終わり方となった。
Follow @ssn_supersports