【F1第1節|試合結果&順位】Fリーグ2021-2022 ディビジョン1がついに開幕!大阪、町田、名古屋、すみだ、湘南が白星スタート。
今季から“リクエスト中継”という新たな試みも
今シーズンのオープニングマッチはバルドラール浦安vs湘南ベルマーレ。オープニングゴールを決めたのは湘南の鍛代元気だった。第1ピリオド16分に高溝黎磨からのボールをファーで流し込んだ。しかし18分に浦安のディドゥダに第2PKを沈められ同点に追いつかれるが第2ピリオド37分、ロドリゴのゴラッソが決まり湘南がリード。2-1で試合は終了し湘南がオープニングマッチを制した。
その日の第2カードは立川・府中アスレティックFCとペスカドーラ町田による“東京ダービー”。試合を生中継しているABEMAでは“リクエスト中継”という新しい試みを実施。視聴者のクリック投票数の多いチームに寄り添った中継が行われた。第1ピリオドは町田、第2ピリオドは立川・府中寄りの実況になったが試合結果は町田が5-3で勝利した。
初日の最後の対戦カードはボアルース長野vsフウガドールすみだになった。2季連続最下位の汚名を返上したい長野は開始3分25秒にルーキー・金須恭弥のゴールで先制する。しかし荻窪孝新監督の初陣を勝利で飾りたいすみだは第2ピリオド25分に中田秀人のゴールで同点に追いつくと、残り14秒にゴール前の岡村康平が田口元気からのパスをワンタッチで流し込み逆転。劇的な形で勝利を収めた。
そして開幕戦2日目の最初の試合はバサジィ大分vsY.S.C.C.横浜の試合になった。第1ピリオドはスコアレスのじりじりとした展開になったが、先制点が生まれたのは第2ピリオド24分38秒だった。立川・府中から新加入の堤優太が右サイドからループ気味に打ったシュートがネットを揺らした。しかし、同55秒にセットプレーから瀧澤太将が決めて1-1。35分に堤がこの日2ゴール目を決めて横浜が大分を突き放すが、37分に森村孝志の同点弾が決まり試合は2-2で終了。勝ち点1を分け合った。
2日目の第2カードはシュライカー大阪vsエスポラーダ北海道の一戦になった。共に監督就任2年目のクラブ同士の対決は、第1ピリオド終了時点で5-0。加藤翼、相井忍がハットトリックを決めて最終スコアは8-1と大阪が大差で勝利を収める形になった。
開幕節最後の対戦カードはボルクバレット北九州vs名古屋オーシャンズ。第1ピリオド4分に北九州が樋口岳志のゴールで先制。リーグ5連覇を目指す王者を相手に一時リードするが、6分にタイ代表のスパウット・トゥエンクラーンのボレーシュートが刺さり1-1で第1ピリオドを終える。迎えた第2ピリオドでは26分に吉川智貴のゴールで名古屋が逆転すると、39分に昨季得点王のペピータがダメ押し弾を決め名古屋が3-1で試合を制した。
新シーズンがいよいよ開幕したFリーグ。今シーズンの全ゴール&好プレー集、フルマッチはABEMAビデオで視聴することができる。
今節の結果は以下のとおり
試合結果
6月5日(土)
時間試合結果会場12:45バルドラール浦安 1-2 湘南ベルマーレバルドラール浦安アリーナ15:00立川・府中アスレティックFC 3–5 ペスカドーラ町田アリーナ立川立飛17:15ボアルース長野 1-2 フウガドールすみだホワイトリング
6月6日(日)
時間試合結果会場12:05バサジィ大分 2-2 Y.S.C.C.横浜サイクルショップコダマ大洲アリーナ13:40シュライカー大阪 8-1 エスポラーダ北海道丸善インテックアリーナ大阪16:00ボルクバレット北九州 1-3 名古屋オーシャンズ北九州市立総合体育館
順位表
点
勝
分
負
得
失
差
1
大阪
3
1008172
町田
4
1005323
名古屋
3
1003124
すみだ
3
1002115
湘南
3
1002116
横浜
1
0102207
大分
1
0102208
浦安
0
00112-19
長野
0
00112-110
立川・府中
0
00135-211
北九州
0
00113-212
北海道
0
00118-7
※第1節終了時点
次節試合日程
6月11日(金)
時間カード会場18:00フウガドールすみだ vs 名古屋オーシャンズ墨田区総合体育館
6月12日(土)
時間カード会場14:00湘南ベルマーレ vs ボアルース長野小田原アリーナ16:15立川・府中アスレティックFC vs バルドラール浦安アリーナ立川立飛
6月13日(日)
時間カード会場10:45ボルクバレット北九州 vs バサジィ大分北九州市立総合体育館13:00ペスカドーラ町田 vs エスポラーダ北海道町田市立総合体育館15:30Y.S.C.C.横浜 vs シュライカー大阪町田市立総合体育館
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