先週Vの堀琴音が5年ぶりのトップ100復帰　畑岡奈紗8位、笹生優花は10位後退【女子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

堀琴音がツアー2勝目で世界トップ100に復帰（撮影：上山敬太）

21日付の女子世界ランキングが発表された。先週は米国女子ツアーがオープンウィークだったこともあり、1位のコ・ジンヨン（韓国）、2位のネリー・コルダ（米国）、3位のリディア・コ（ニュージーランド）ら上位勢に大きな変動はなかった。

鹿児島で西村優菜が披露したパーティウェアはこちら【写真】

畑岡奈紗も8位と変わらず、日本勢最上位をキープ。笹生優花は1つランクを落とし10位に後退した。ブルック・ヘンダーソン（カナダ）が2つ順位を上げて9位。レクシー・トンプソン（米国）は11位となり、トップ10から陥落した。

このほかの日本勢は、古江彩佳が15位をキープ。先週の国内女子ツアー「Tポイント×ENEOS ゴルフ」を途中棄権した稲見萌寧は1ランクダウンの21位になった。西郷真央も33位と1つ後退。先週を2位で終えた西村優菜が3つ順位を上げ、36位になった。渋野日向子は1ランクダウンの45位。

先週の大会を制した堀琴音は、112位から31ランクアップし81位に浮上。これにより2017年11月以来となるトップ100への復帰を果たした。低迷期には700位台まで落ち込んでいたが、復調にともない世界ランクもグングンと上昇している。