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金谷拓実は「お金のことを気にしたほうがいいのかな(笑)」 木下稜介は「賞金王を獲りたい」 キング争い、まもなくラスト | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

チャン・キムを追う3人 賞金王争いもヒートアップ!(撮影:鈴木祥)

カシオワールドオープン 事前情報◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>

次週の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」前最後の大会がまもなく幕を開ける。舞台は高知。南国土佐の地は、賞金王レースも白熱の展開を見せそうだ。

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現在の順位を整理しよう。先週の「[チャン・キム]()(米国)がランキングトップで獲得賞金は1億2569万5211円。先週はキムと1打差の2位タイで終えた木下稜介が1億1385万9647円で2位。その差は約1180万円。今週の優勝賞金は3000万円、そして次週は4000万円と、木下にはじゅうぶん逆転可能な数字だ。

「賞金王を獲りたいと思ってやってきたので、逆転して賞金王になれるように頑張りたい」と頂点を見据える木下。先週は調子が思わしくないなかで2位。「調子がよくないなかで、悪い中でもスコアをつくれる何かをつかめたので、2位は大きかったです」。負けはしたが、踏みとどまったのは成果だった。

つかめたのは簡単なことだ。「プロならいつかはバーディがくる。ボギーを打つと流れが悪くなるので、ボギーを打たないように」。口で言うのは簡単だが、1打の重みを知るからこその言葉。賞金王、そして年末の世界ランキングで50以内に入れば来年の「マスターズ」出場も叶うとあって、とにかくスコアをつくり、好順位で終わることを命題とする。

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