渋野日向子、今週こそ獲りたい! ミッションヒルズのパー5を分析 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
数々の名場面を生んだ18番パー5 今年は誰がポピーズ・ポンド(池)に飛び込むことになるか(撮影:福田文平)
<シェブロン選手権 事前情報◇28日◇ミッションヒルズCC ダイナ・ショア トーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>
いよいよ今季の海外メジャー初戦「シェブロン選手権」が現地時間31日(木)に開幕する。米国のゴルフ場メッカといえばパームスプリングスだが、その隣のランチョ・ミラージュに位置する、ミッションヒルズカントリークラブで戦いの火ぶたが切られる。
舞台となるダイナ・ショアコースは1970年、デズモンド・ミュアヘッドの手により誕生した。ミュアヘッドと言えば、日本屈指の難コースである栃木県のニューセントアンドリュースゴルフクラブジャパンのニューコースをジャック・ニクラウス(米国)と組んで作った「鬼才」と呼ばれる設計家である。
多くの選手が言うようにグリーンが硬く、ラフも長い。例年、そう簡単にスコアが伸ばせないメジャーらしいセッティングとなるのが今大会だ。そこでスコアの伸ばしどころとなる4つのパー5を見ていきたい。
アウトコースからスタートした場合、最初にやってくるパー5が2番ホール(521ヤード)。ティショットのランディングエリアはやや左ドッグのうえ、左右にバンカーがある。また、下り傾斜になっているところもあり、セカンドショットが難しい。とはいえ、距離的には女子でもロングヒッターなら2オンのチャンスは十分にあり、バーディを狙いたい。
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