ブルックス・ケプカが『SIM2』ドライバーを投入。その初速と飛距離は伸びたのか?
今年スリクソン『ZX7』アイアンに替えたケプカですが、ドライバーも『SIM2』に新調!(撮影:GettyImages)
<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 初日◇4日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
「フェニックス・オープン」初日、契約フリーのブルックス・ケプカが新ドライバーを投入、通算3アンダーの21位タイ発進となった。今季は[⇒えっ、ケプカがスリクソン『ZX』を使う!? PGAツアー、契約フリーの強者に動きアリ]()
■ブルックス・ケプカのティショット平均データ
HS / BS / SPIN / DD
20年 120.03 / 178.91 / 2601 / 307.0y(MAVRIK SZ◆◆◆)
21年 119.87 / 175.66 / 2499 / 305.7y(M5)
■「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」
HS / BS / SPIN / DD
21年 120.8 / 176.17 / 2425 / 326.9y(SIM2)
(Tour Cast 3Dの初日の平均データ)
ご覧の通り、『M5』を使用していた前戦までよりHSもBSも上がっているが、確認できたスマッシュファクターの平均値は「1.47」で、これから慣れるほどさらにBSが上がると想像が働く。計測ホールの平均は326.9yだが、ドライバーを使用したホールの飛距離は298、309、309、308、314、312、314、300、325、328、323、303、325y。その平均は313.6yと、『SIM2』の投入効果を感じさせるデータを残していた。
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