「オフにあまりゴルフをやっていない」のが良かった? 手嶋多一がシニア開幕戦で首位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 丸山大輔 -4 手嶋多一 -4 3 室田淳 -3 4 白潟英純 -2 東聡 -2 伊澤利光 -2 高見和宏 -2 T・ウィラチャン -2 塚田好宣 -2 崎山武志 -2 順位の続きを見る
今季はシニアツアーがメインとなる手嶋多一が首位発進を決めた(写真提供:日本プロゴルフ協会)
<金秀シニア 沖縄オープン 初日◇7日◇かねひで喜瀬CC(沖縄県)◇6873ヤード・パー72>
国内シニアツアー開幕戦「金秀シニア沖縄オープン」初日が、かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)で行われ、19大会で優勝している手嶋多一が1イーグル・3バーディ・1ボギーの4アンダー「68」で回り、丸山大輔と並んで首位発進を決めた。
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「オフはあまりプレーしていなかったので、どんな感じかなと思いながら倉本(昌弘)さんと篠崎(紀夫)さんと楽しくやっていました。あまりゴルフをやっていないこともあり、慎重にプレーしていたのがよかったのだと思います」と手嶋は振り返る。
普段からあまり練習をしないことで知られる手嶋だが、このオフは引っ越しをしたこともあり、コースにすらほとんど行っていないという。「3月に引っ越しをしたため、あまりゴルフができませんでした。そんななかでも、アンダーパーでは回りたいと思っていたので十分すぎます。調子はあまりよくはないのですが」と話し、「12番のイーグルはラッキーでした」と続けた。
12番はパー5。セカンドショットを左の林からクリークでフックボールを打って、右のラフに当たってピン5メートルくらいにつけたのだと、ラッキーを強調。「ショットは良くもないですけど、そこまで外れてもいないです。とはいえ、きょうのスコアは出来すぎ。4オーバーが出てもおかしくなかった。好きだし、いいコースです。相性がいいから、いいほうに転がっているのかもしれません」と、冷静に自己分析。
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