「めっちゃ悔しかった」 女子団体優勝の裏で味わった敗北、埼玉栄の佐藤快斗が狙う逆転V【高校ゴルフ選手権・個人男子】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
埼玉栄高の佐藤快斗が逆転Vを目指す!(撮影:福田文平)
<ゴルフパートナーpresents 2021年度 全国高校ゴルフ選手権大会 男子個人の部 初日◇27日◇サンヒルズCCウェストC(栃木県)>
個人戦初日、埼玉栄高1年の佐藤快斗(さとう・かいと)がまさに快プレーを見せた。首位と2打差の5位タイ。5位に終わった団体戦の雪辱を果たすチャンスをつかんだ。
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「ドライバーがよくてフェアウェイから打てたので、そのぶんグリーンをとらえることができてボギーも少なく、バーディを獲ることができました」と、5バーディ・1ボギーの「68」。団体戦から含めると「69」、「67」、そしてこの日の「68」とすべて60台。抜群の安定感を示している。
「4日間アンダーパーで回りたいです。10位以内でシードを獲りたいけど、あわよくば優勝をしたいです」と控えめに話すが、その裏には強い思いがある。団体戦では5位。ホールアウト直後は優勝争いをする女子チームの上がりを見に行き、優勝を見届けた。
「女子が優勝したのはうれしかったけど、悔しかったです。めっちゃ悔しかったです。優勝しなきゃダメなんだと思いました」というのが偽らざる本音。「本当は個人戦も優勝を狙ってます」と最後には本音ももれる。ナンバー1の称号を奪いに、最終日も攻め続ける。
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